あしたは晴れるかな。ii

駅前SEのお勉強ブログです。備忘録を兼ねて徒然事をアップしていきます。

お勉強、事始め。インターネットを見るまで。

お勉強のメモ書きとして活用します。

当面はとりあえず自作サーバを作って色々とこちゃこちゃします。

 

 

まずは、

  1. サーバを組み立てる
  2. CentOS を入れる
  3. Network 設定をいじってインターネットに繋いでみる

ここまで。酒飲んで帰った日だからね。

 

[1] サーバを組み立てる

これは1年半前に組み立てたサーバを利用。

グラフィックボードとかサウンドカードとか何も気にしないで作ったもの。

お勉強用なのに、ずっとホコリを被ってました。ようやく起動。

なんとか起動した。掃除が大変だった。

 

[2] CentOS を入れる

最新版 6.4 を入れましょう。

http://isoredirect.centos.org/centos/6/isos/x86_64/

こちらから入手。ミラーサイトはどこでも良いですが、近場を選べば早くすみます。

というわけで理研のサイト。

http://ftp.riken.jp/Linux/centos/6.4/isos/x86_64/

64bit OS なので

をダウンロード。DVDに焼いて [1] のサーバに投入。
インストールにはこの辺を参考にします。
http://www.kkaneko.com/rinkou/linux/centosinstall.html

とりあえず root 以外のユーザとか network 設定とかは後回し。
起動してから設定することにする。
をダウンロード。DVDに焼いて [1] のサーバに投入。
調整したのはパーティションの設定くらいか。

  • /boot  :  512MB  :  基本パーティション
  • /swap : 8192MB
  • /var : 16384MB  :  基本パーティション
  • /  :  残り  :  基本パーティション

色々やるつもりなので、ソフトウェアワークステーションの構成でインストール。完了。

 

[3] Network 設定

f:id:ashitawa:20130405120116p:plain

 

  1. 追加するサーバの IP アドレスを 192.168.11.254 / 24
  2. デフォルトゲートウェイを 192.168.11.1

に設定する。

 

■ /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0

を編集する。

DEVICE=eth0 デバイス
ONBOOT=yes システム起動時に有効にするか
BOOTPROTO=none 固定IP:none,static DHCPdhcp
TYPE=Ethernet インタフェースデバイスタイプ。他にxDSLなど
IPADDR=192.168.11.254 IPアドレスの指定
NETMASK=255.255.255.0 IPアドレスに対するネットマスクの指定
USERCTL=no デバイスの制御をroot以外にも許すか。
PEERDNS=no DHCPによって取得したDNSサーバのアドレスを/etc/resolv.confに反映するか。DHCPを使う場合は通常yes。
GATEWAY=192.168.11.1 デフォルトのゲートウエイアドレス
IPV6INIT=no このデバイスIPv6を有効にするか

 http://d.hatena.ne.jp/bojovs/20081020/1224429418(参考URL)

network を再起動する。

$ service network restart

これで、クライアントPCと新サーバ間の通信が出来るようになる。Ping が通る。

あとは DNS を設定して完了。次のファイルに1行追記する。

DNS サーバはデフォルトゲートウェイと同じ(※)なので

※Windows 端末で確認した。というか他にない。

■ /etc/resolv.conf

nameserver 192.168.11.1

 

 

めでたく FireFox から Web 閲覧できました。