あしたは晴れるかな。ii

駅前SEのお勉強ブログです。備忘録を兼ねて徒然事をアップしていきます。

eclipse 補完カスタマイズ。

eclipse 補完機能をカスタマイズします。

CentOS の日本語切り替えが Ctr+Space だったので変更しようとしたのがきっかけですが。。

設定するのは次の3つです。

  1. OSの日本語切り替え Ctr+Space を無効化。Eclipse の補完コマンドを Ctr+Space に。
  2. 補完機能の自動有効化遅延を短くする。
  3. 補完機能の自動有効化トリガーとなる文字を追加する。

 

 

[1] OSの日本語切り替え Ctr+Space を無効化。Eclipse の補完コマンドを Ctr+Space に。

  1. Ctrl + Spaceを日本語入力の切り替えにしないようにする。
    システム→入力メソッド→(iBusを使用するを選びながら)入力メソッドの個人設定→"切り替え"の Ctr+Space を削除する。
  2. Eclipseで補完の割り当てを変更する
    ウィンドウ→設定→一般→キー
    フィルタに「コンテンツ」と入力する。一番上にでてくる「コンテンツ・アシスト」のバインディングをCtrl + Spaceにする

eclipse で Ctr+Space が使えるようになりました。

 

[2] 入力補完の自動有効化遅延を短くする

 

この値を調節することで、補完が始まるまでの時間を短くすることができます。

デフォルトでは200ですが、100にしてみます。

 Eclipseのメニューから「ウィンドウ」→「設定」→「Java」→「エディター」→「コンテンツ・アシスト」→自動有効化遅延 = 100 に設定。

 

 

[3] コンテンツ・アシストの自動有効化トリガーとなる文字を追加する

コンテンツ・アシストの設定画面で「Javaの自動有効化トリガー」に文字を追加します。ここに設定された文字が入力されると、補完候補が表示されるようになっています。デフォルトでは「.」のみですが、 「.abcdefghijklmnopqrstuvwxyzABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ_」と設定することで変数名などの入力 時に常に補完候補を表示するようになります。

 

 

設定完了。